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メタ情報

2008/3/26

構文

<meta content=”プロパティ” />

説明

meta要素は、ページのメタ情報を定義します。

meta要素は、head要素内に記述します。 meta要素のcontent属性は、必須属性です。 content属性には、http-equiv属性またはname属性で指定したプロパティの値を指定します。

主なメタ情報には、下記のようなものがあります。必要に応じて指定してください。
ただし、文字コードの宣言は必ず指定するようにしてください。

属性

属性="値"説明サポート状況必須・任意代替
XHTML 1.0XHTML 1.1
i18n STFS任意 
id="%ID"ユニークな識別子を指定。STFS任意 
http-equiv="%CDATA"HTTPサーバが収集するプロパティの名前を指定。文字コードや言語コードなど、HTTP 応答メッセージヘッダへの出力に使用します。STFS任意 
name="%CDATA"プロパティの名前を指定。STFS任意 
content="%CDATA"http-equiv属性またはname属性で指定したプロパティの値を指定。STFS必須 
scheme="%CDATA"content属性(プロパティの値)を解釈するスキーマを指定。STFS任意 

作者情報

2008/3/26

構文

<meta name="author" content="作者情報" />

説明

ページの作成者などの作者情報を指定します。

サンプル

文字コードの宣言

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=文字コード" />

説明

ページの文字コードを宣言します。 文字化け対策のために、必ずtitle要素の前で宣言するようにしてください。

文字コードには以下の文字コードを指定可能です。 日本語サイトの場合は、「utf-8」「Shift_JIS」「euc-jp」のいずれかを使用するのが一般的です。

特に指定や制約がない場合は、「utf-8」を使用するとよいと思います。 例えば、RSSフィードを読み込んでXML処理をする時など、文字コードの変換をしなくてよいので、「utf-8」だと何かと都合がよいです。

サンプル

サイト説明文

2008/3/26

構文

<meta name="description" content="サイトやページの説明文" />

説明

サイトの要約や文書(ページ)の説明文を指定します。
ブログの場合、記事の冒頭文が自動挿入する設定になっているところもあるようです。

検索エンジンやその動向にもよりますが、descriptionに指定した値は、検索エンジンの検索結果に表示される説明文に使用されます。 ないよりはあったほうがよいです。

検索結果検索結果

サンプル

使用ジェネレータの宣言

2008/3/26

構文

<meta name="generator" content="ジェネレータ" />

説明

ページを作成する際に使用したジェネレータを宣言します。 XOOPS、MTなどのブログ構築ツールや、ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトなどの名前を指定します。

サンプル

JavaScript使用の宣言

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/javascript" />

説明

ページ内でJavaScriptを使用している場合は、JavaScript使用の宣言をします。

キーワード

2008/3/26

構文

<meta name="keywords" content="キーワード[, キーワード, ... ]" />

説明

ページに関連のある重要キーワードを指定します。 キーワードを複数指定する場合は、カンマ区切りで指定します。

サンプル

言語コードの宣言

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="Content-Language" content="言語コード" />

説明

日本語のページなら「ja」、英語のページなら「en」のように、ページの言語を指定します。

サンプル

検索エンジンロボット対策

2008/3/26

構文

<meta name="robots" content="収集方法" />

説明

検索エンジンロボットの巡回を許可するかどうかを指定できます。 何も指定しない場合は、「index, follow」を指定したのと同じで、ページ全体が検索対象になります。

会員サイトなど検索エンジンに登録されたり、リンク先を巡回されたくないページに指定しましょう。

content属性

収集方法説明
INDEXページ内を検索対象にし、検索エンジンデータベースに登録させる。
NOINDEXページ内を検索対象から外し、データベースに登録させない。
FOLLOWページ内のリンクをロボットに巡回させる。
NOFOLLOWページ内のリンクをロボットに巡回させないようにし、リンク先を検索対象から外す。
NOIMAGEINDEXページ内の画像を検索対象から外し、テキストのみを検索対象にする。
NOIMAGECLICKページ内の画像のリンクをロボットに巡回させないようにし、それ以外のリンクはすべて検索対象として巡回させる。

サンプル

スタイルシート使用の宣言

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />

説明

ページ内でスタイルシートを使用している場合は、スタイルシート使用の宣言をします。

キャッシュ対策

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Expires" content="日時または秒数" />

説明

これら3つのmeta要素を指定することで、ページがキャッシュされないようにできます。

http-equiv="Expires"のcontent属性には、日時または秒数を指定可能です。

キャッシュ対策であれば、http-equiv="Expires"のcontent属性に、「過去の日付」をGMT形式(グリニッジ標準時)で指定します。

<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Expires" content="Sat, 1 Jan 2000 23:59:59 GMT" />

キャッシュの有効期限を指定したい場合は、http-equiv="Expires"のみ指定してください。 http-equiv="Expires"のcontent属性に、キャッシュを消去したい日時または秒数を指定します。 この場合、指定した日時あるいは秒数後に、ブラウザのキャッシュから削除されます。

<meta http-equiv="Expires" content="60" />

リダイレクト

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="refresh" content="秒数;URL=リダイレクト先のURL" />

説明

指定秒数後に、指定したURLにリダイレクトします。

サンプル

リロード

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="refresh" content="秒数" />

説明

指定秒数後にページをリロード(更新)します。

サンプル

イメージツールバー非表示

2008/3/26

構文

<meta http-equiv="imagetoolbar" content="no" />

説明

イメージツールバーイメージツールバー

IE6では、画像にマウスオーバーした時に、右図のようなイメージツールバーが表示されます。 このmeta要素をhead要素内に記述しておくことで、ページ全体のイメージツールバーを無効にできます。

ページ全体ではなく、画像ごとにイメージツールバーを無効にしたい場合は、下記のようにimg要素のgalleryimg属性に「no」を指定します。

<img src='photo.png' alt='Photo' galleryimg='no'>

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