使えるオンラインツールサイト制作に役立つおすすめのオンラインツール
- 貼り付けたJSON/XMLをノード出力するツール〔JSON Editor〕
- 文字数カウンタ〔バイト数と文字数をカウント〕
- Basic認証に便利なツール〔パスワード生成+.htpassword生成〕
- Basic認証のかけ方〔.htaccess+.htpasswdの設定〕
貼り付けたJSON/XMLをノード出力するツール
JSON Editor
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JSON Editor
JSONやXMLのソースを貼りつけると、ノードのツリー構成をさくっと確認できるオンラインツール。 ノード名をクリックして展開していくと、それぞれの値、パスが見れるのでとても便利です。


Basic認証に便利なツール
パスワード生成+.htpassword生成
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パスワード自動生成 (Automated Password Generator)
文字、文字数、生成個数、強度などを指定するだけで、たくさんのパスワード候補を作成できるオンラインツール。 書類やBasic認証等のパスワードをいちいち考えるのは面倒ですが、このサイトなら一瞬です。

.htpasswordファイル生成
Basic認証用のIDとパスワードを入力して【生成】ボタンをクリックすると、.htpasswordに指定する文字列を生成してくれるオンラインツール。 WebサイトにBasic認証をかけるときによく使っています♪

Basic認証のかけ方
.htaccess+.htpasswdの設定
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Webサイトやファイルなど、サーバー上の任意のディレクトリにアクセス制限をかけたい場合には、Basic認証をかけます。
Basic認証が必要なシーンとしては・・・
- お客様と資料などのデータのやりとりにサーバー上のディレクトリを使いたい
- テスト用サイトなので第三者の目に触れられたくない
- 公開前のサイトに公開まで関係者にしか見せたくない
などがあげられます。
Basic認証がかかっているURLにアクセスすると、下記のような認証ダイアログが表示されます。 ただしいIDとパスワードを入力すると、認証が通り、そのURLにアクセスできるようになります。
※万が一URLを知られても認証しないと中身を見たりファイルをダウンロードすることはできませんが、メールなどからIDとPWが漏れたりする可能性も無きにしも非ずなので、どうしても扱う必要性がある場合は、閲覧・ダウンロード有効期限等を決め、その期限が過ぎたらサーバー上からデータを消すなどするのが賢明です。

Basic認証をかけるには、下述の.htaccessと.htpasswdファイルを作成し、アクセス制限をかけたいサーバー上のディレクトリにアップします。
Basic認証用のパスワードを生成する
任意のIDとパスワードを入力して生成ボタンを押すと、htpasswdファイルに記述する文字列が生成されます。
.htpasswdファイルのサンプル
上記のツールで生成された文字列をメモ帳にコピペし、ファイル名「.htpasswd」として保存します。
例hoge:BFi0UCE.TXo4s
.htaccessファイルのサンプル
下記のオレンジ色の部分を適宜変更したら、メモ帳にコピペし、ファイル名「.htaccess」として保存します。
例AuthUserFile /home/users/***/***/***/***/.htpasswd
AuthName "Please Enter Your ID/PW"
AuthGroupFile /dev/null
AuthType Basic
Require valid-user
AuthUserFileには、Basic認証をかけたいフォルダにある.htpasswdファイルまでのパスを指定します。
パスについては、ロリポップの場合、パスワード制による制限 / ホームページ / マニュアルが参考になります。
AuthNameはBasic認証のダイアログに表示するメッセージを指定します。 日本語は文字化けしたりするので、英語にしておいた方がよさげです。
作成した.htaccessと.htpasswdファイルを、Basic認証をかけたいフォルダにFTPなどでアップします。 Basic認証は、そのフォルダの下層フォルダすべて適用されます。

※テキストエディタの場合、拡張子のみのファイルは、ファイル名を指定してくださいと怒られたりするので、htaccess.txt、htpasswd.txtといったファイル名でまずは保存しておき、FTPクライアント上で「.htaccess」、「.htpasswd」にリネームしてからサーバーにアップロードしてもよいです。