QuickTime音声・動画ファイルのエンコードから配信までの手順
[1] 音声・動画ファイルの作成
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録音した音声や、撮影した動画ファイルをストリーミング用にエンコードしたファイルを作成します。 エンコードするには、エンコーダ(ファイル変換ツール) を使います。
QuickTime Pro(有料アップグレード)のダウンロードサイト
(オーディオやビデオを読み込みQuickTime形式に変換するエンコーダー)
エンコード作業が完了したら、出力されたエンコード済みのファイルが最後まで問題なく再生されるか動作確認しておきましょう。
[2] メタファイルの作成(省略可)
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メタファイルは、メモ帳などのテキストエディタに音声・動画ファイルへの絶対パス(URL)を記述し、ファイルの拡張子はmovで保存します。
メタファイルを作成しない場合は、object要素とembed要素のsrc属性・qtsrc属性に直接音声・動画ファイルへの絶対パス(URL)を指定します。
詳細はメタファイルの作成方法で解説しています。
[3] 動作確認
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作成したメタファイルをダブルクリックします。
QuickTime が起動し、ストリーミング再生が開始されたらOK!
再生されない場合は、メタファイルに記述したパスが間違っていないか確認しましょう。
[4] 音声・動画ファイルをWebページに埋め込むまたはリンクを貼る
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Webページに、object要素とembed要素を使用してプレーヤーをWebページに埋め込むか、a要素を使用して音声・動画ファイルまたはメタファイルへのリンクを貼ります。
詳細はQuickTimeのWebページ埋め込み方法、リンクを貼って再生させる方法で解説しています。
[5] メタファイルと音声・動画ファイルをサーバーにアップロード
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FTPソフト(ファイル転送ソフト)を使って、各種ファイルをサーバーにアップロードします。
プログレッシブダウンロード再生 | ストリーミング再生 | |
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プレーヤーを埋め込んだWebページ | HTTPサーバーにアップロード | |
音声・動画ファイルへのパスを記述したメタファイル | HTTPサーバーにアップロード | |
音声・動画ファイル | HTTPサーバーにアップロード | ストリーミングサーバーにアップロード |
ストリーミングサーバーを使用する場合も、WebページとASXファイルは、HTTPサーバーにアップロードして下さい。
アップロードが完了したら、Webページにアクセスし、音声・動画ファイルが再生されるかなど、動作確認をしましょう。