iPhoneアプリをiTunes Storeから非公開・削除する方法

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公開中のiPhoneアプリをiTunes Storeから非公開・削除する方法を説明します。

※非公開設定の反映には、少々時間がかかるようです。
公開中→非公開に設定変更してもすぐに反映はされませんでした。
完全に反映されるのには1時間半ほど見ておいた方がよさ下です。

※iTunes StoreからiPhoneアプリを削除するには、ステータスを「Developer Removed From Sale」にしてから削除します。

非公開・削除フロー

1. iTunes Connectにアクセスして、ログイン。

   

2. iTunes Connect画面の右あたりにある「Manage Your Applications」をクリック。

   

3. Manage Your Apps画面の「iOS App Recent Activity」の中から該当するアプリアイコンをクリック。

4. アプリ画面の右上にある【Rights and Pricing】ボタンをクリック。

   

5. Rights and Pricing画面の下部にある「Unless you select specific stores, your app will be for sale in all App Stores worldwide.」の「specific stores」リンクをクリック。

   

6. 画面が展開し、「Select the App Stores where your app will be sold. Note that if you deselect all territories, your app will be removed from sale in all App Stores worldwide.」と表示されたら、【Deselect All】ボタンをクリックし、販売対象となるAppストアの国のチェックをすべて外したら、画面右下の【Save】をクリック。

7. Manage Your Apps画面に戻ると、「iOS App Recent Activity」の該当アプリのステータスランプが緑●から赤●に変わっているはずです。

   赤●は「Developer Removed From Sale」（開発者によって削除された）というステータス。

   

   以上で、App Store上からアプリがダウンロードできない状態になります。
   ただし、完全に非公開になるまで若干ブランクがあります。

   ※PCのiTunes Storeのキーワード検索では、非公開設定後もしばらくアプリがダウンロードできました。1時間30分程すると検索にひっかからなくなりました。

   ※iPhoneアプリのApp Storeのキーワード検索は、非公開後30分ほど検索に引っかかる状態で、ダウンロードできました。 非公開後1時間ほどすると検索にひっかかるものの「要望のアプリはありません」といった旨のアラートが出てダウンロードできなくなりました。 非公開後1時間30分くらいでようやく検索しても「該当なし」となるようになりました。

8. なおこの「Developer Removed From Sale」ステータスにすると、アプリ画面に【Delete App】というボタンが追加されます。 このボタンをクリックするとアプリを削除することができます。