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  1. 代入演算子〔エラー:501〕
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  3. 算術演算子〔+、-、*、/、%、++、--〕
  4. ビット演算子〔&、|、^、~、<<、>>、>>>〕
  5. 論理演算子〔&&、||、!〕
  6. 文字列演算子〔+〕

代入演算子
エラー:501

unknown

左辺の変数に右辺の変数の値をそのまま、もしくは、左辺の変数に右辺の変数の値を演算し、左辺の変数に代入するのに使用します。

演算子一覧
演算子短縮表記意味
代入演算子a=b左辺 a に右辺 b の値を代入。
a,b,c=0 とすると、a,b,cの値は全て0になる。
加算代入演算子a+=ba=a+b
2つの数値a,bを加算または2つの文字列を連結した結果をaに代入。
減算代入演算子a-=ba=a-b
数値aから数値bを減算した結果をaに代入。
乗算代入演算子a*=ba=a*b
2つの数値を乗算した結果をaに代入。
除算代入演算子a/=ba=a/b
剰余代入演算子a%=ba=a%b
2つの数値a,bで除算を行い、その剰余をaに代入。
左シフト演算子<<=a<<=ba=a<<b
2つの式a,bの各ビットを左にシフトした結果をaに代入。
符合なし右シフト代入演算子a>>=ba=a>>b
2つの式a,bの各ビットを符合を維持して右にシフトした結果をaに代入。
ビットごとのAND代入演算子a&=ba=a&b
2つの式a,bをビットごとにAND演算した結果をaに代入。
ビットごとのXOR代入演算子a^=ba=a^b
2つの式a,bをビットごとに排他的OR演算した結果をaに代入。
ビットごとのOR代入演算子a|ba=a|b
2つの式a,bをビットごとにOR演算した結果をaに代入。
<script type="text/javascript">
    a=2; b=10;
    a=b;
    document.write(a+"<br \/>"); /* 10 */

    a=2; b=10;
    a+=b;
    document.write(a+"<br \/>"); /* 12 */

    a=2; b=10;
    a=a-=b;
    document.write(a+"<br \/>"); /* -8 */

    a=2; b=10;
    a*=b;
    document.write(a+"<br \/>"); /* 20 */

    a=2; b=10;
    a/=b;
    document.write(a+"<br \/>"); /* 0.2 */

    a=2; b=10;
    a%=b;
    document.write(a+"<br \/>"); /* 2 */
</script>

比較演算子
エラー:501

unknown

2つの値を比較します。 数値の場合は大小比較、文字列の場合は文字列が等しいかどうか、または値が真偽値(TRUEFALSE)であるかを調べるのに使用します。 比較した結果は、真偽値(TRUEFALSE)で返ります。

比較演算子一覧
演算子意味
値が等しいa==ba と b の値が等しい場合にTRUEを返す。
値も型も等しいa===ba と b の値も型も等しい場合にTRUEを返す。
値が等しいa!=ba と b の値が等しくない場合にTRUEを返す。
値も型も等しくないa!==ba と b の値も型も等しくない場合にTRUEを返す。
より大きいa>ba が b より大きい場合にTRUEを返す。
より小さいa<ba が b より小さい場合にTRUEを返す。
以上a>=ba が b と等しいか、それ以上の場合にTRUEを返す。
以下a<=ba は b と等しいか、それ以下の場合にTRUEを返す。
<script type="text/javascript">
    a=2; b="2";
    if(a==b) document.write("等しい<br \/>"); /* 等しい */

    a=2; b="2";
    if(a===b) document.write("等しい<br \/>");

    a=2; b="2";
    if(a!=b) document.write("等しくない<br \/>");

    a=2; b="2";
    if(a!==b) document.write("等しくない<br \/>"); /* 等しくない */

    a=2; b=4;
    if(a>b) document.write("a は b より大きい<br \/>"); /*  は b より小さい */

    a=2; b=4;
    if(a<b) document.write("a は b より小さい<br \/>");

    a=2; b=4;
    if(a>=b) document.write("a は b と等しいか、それ以上<br \/>");

    a=2; b=4;
    if(a<=b) document.write("a は b と等しいか、それ以下<br \/>"); /* a は b と等しいか、それ以下 */
</script>

算術演算子
+、-、*、/、%、++、--

unknown

数値を四則演算したり、剰余を求めるのに使用します。

算術演算子一覧
 演算子意味




加算a+b数値aに数値bを加えた結果を返す。
減算a-b数値aから数値bを引いた結果を返す。
乗算a*b数値a,bの積を返す。
除算a/b数値aを数値bで割った結果を返す。




剰余(除算の余り)a%b2つの数値a,bで除算を行い、その余りを返す。
インクリメント演算子a++, ++aaに1を加える。前置演算子(++a)は、a に 1 を加えてから値を返す。後置演算子(a++)は、aに1を加える前にその値を返す。
デクリメント演算子a--, --aaから1を引く。前置演算子(--a)は、aから1を引いてから値を返す。後置演算子(a--)は、aから1を引く前にその値を返す。
<script type="text/javascript">
    a=2; b=3;
    document.write((a+b)+"<br \/>"); /* 5 */
    document.write((a-b)+"<br \/>"); /* -1 */
    document.write((a*b)+"<br \/>"); /* 6 */
    document.write((a/b)+"<br \/>"); /* 0.6666666666666666 */
    document.write((a%b)+"<br \/>"); /* 2 */

    a=2; b=a++; document.write(b+"<br \/>"); /* 2 */
    a=2; b=++a; document.write(b+"<br \/>"); /* 3 */
    a=2; b=a--; document.write(b+"<br \/>"); /* 2 */
    a=2; b=--a; document.write(b+"<br \/>"); /* 1 */
</script>

ビット演算子
&、|、^、~、<<、>>、>>>

unknown

式の数値を32ビット整数として演算する場合に使用します。

ビット演算子一覧
演算子意味
参照演算子a & b参照パラメータまたは出力パラメータを持つメソッドに、変数の値を渡す。
ビットごとのOR演算子a | b2つの式a,bをビットごとにOR演算。
ビットごとのXOR演算子a ^ b2つの式a,bをビットごとにXOR(排他的論理和)演算。
ビットごとのNOT演算子a ~ b2つの式a,bで指定された値をビットごとにNOT演算。
ビットごとの左シフト演算子a << b変数aの値を、bで指定されたビット数分だけ左へシフト。
ビットごとの右シフト演算子a >> b変数aの値を、bで指定されたビット数分だけ右へシフト。符合は保持される。
符合なし右シフト演算子a>>>=ba=a>>>b
2つの式a,bの各ビットを符合を保持せずに右シフト。

論理演算子
&&、||、!

unknown

左辺の変数または式と右辺の変数または式が、両方正しいか、どちらか一方が正しいか、両方正しくないかを調べるのに使用します。 if文などで、比較演算子と組合せて使用することが多いです。

論理演算子一覧
演算子意味
論理AND演算子a && b2つの式a,bの論理積を求める。式a,bが共に満たされる場合にTRUEを返し、そうでない場合にFALSEを返す。
論理OR演算子a || b2つの式a,bの論理和を求める。式a,bのどちらか一方が満たされる場合にTRUEを返し、そうでない場合にFALSEを返す。
論理NOT演算子!a値aの論理否定を求める。値aが満たされない場合にTRUEを返し、そうでない場合にFALSEを返す。
<script type="text/javascript">
    var a="";
    var b=0;
    var c=false;

    if(a=="" && b==0){
        document.write("両方とも条件一致<br \/>");
    }else{
        document.write("両方またはどちらか一方が条件不一致<br \/>");
    }
    /* 実行結果 ⇒ 両方とも条件一致 */

    if(a=="" || b==""){
        document.write("どちらか一方が条件一致<br \/>");
    }else{
        document.write("両方とも条件不一致<br \/>");
    }
    /* 実行結果 ⇒ どちらか一方が条件一致 */

    if(!c){
        document.write("条件を満たしていません(true)");
    }else{
        document.write("条件を満たしています(false)");
    }
    /* 実行結果 ⇒ 条件を満たしていません(true) */
</script>

文字列演算子
+

unknown

文字列と数値の加算の場合、数値は数値文字列として扱われます。

文字列演算子一覧
演算子意味
加算演算子str1 + str2文字列str1に文字列str2を結合した文字列を返す。
<script type="text/javascript">
    var str1="hello";
    var str2="world";
    document.write(str1+" "+str2); /* hello world  */
</script>

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