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bit.lyについて

2012/3/25

bit.lyは、URL短縮サービスです。

140字までの送信制限があるので、URLをシェアしたい場合に文字数を減らすのに有用ということで、bit.lyのようなURL短縮サービスが注目をあび、いろいろな類似サービスが登場しました。 いまは、Twitterも自前のt.coができましたが、URL短縮ニーズはTwitterに限ったことではないので、URL短縮サービスを利用するなら、API提供、カスタマイズも解析もできるbit.lyは、URL短縮サービスの中では一番使いやすいと思います。

商用利用もこちらのヘルプに沿えばOKです(bit.ly APIを組み込んだサービス側でURL短縮の利用に課金するのはNGといったことが記載されている)。

ここでは、bit.lyの簡単な使い方をご紹介します。bit.ly APIの使い方はこちらで解説しています。

bit.lyで短縮したURLを生成
ログイン不要

2012/3/25

bit.lyにアクセスすると、下図のような画面が表示されます。 短縮したいURLを入力して、【Shorten】ボタンをクリックすると、短縮URLが表示されます。

短縮URLを生成するだけならログイン不要で、トップページ上でできてしまいますが、 短縮したURLの履歴、アクセス解析、短縮URLのカスタマイズ、bit.ly APIをWebサービスやアプリに組み込む場合などは、ログインが必要です。 Twitter、Facebookアカウントがあれば、すぐにログインできます。

例)「http://phpjavascriptroom.com/」→「http://bit.ly/iejJOB」

bit.ly

bit.ly

bit.lyの短縮URLをカスタマイズする
要ログイン

2012/3/25

bit.lyの短縮URLの文字列は短いですが、サイト名にちなんだ、分かりやすく覚えやすい任意の文字列にしたいという場合は、変更することができます。

ここでは、つんつはみブロのURL「http://blog.phpjavascriptroom.com/」を「http://bit.ly/hamiblo」でアクセスできるように、bit.lyの短縮URLをカスタマイズしてみます。

手順

  1. まず、bit.lyにログインします。

  2. Shorten & Share画面が表示されます。
    青いボックスに、短縮したいURLを入力します。

    bitlybitly
  3. 短縮されたURLが表示されたら、「Customize」リンクをクリックします。

    bitlybitly
  4. 下図のように、入力欄が表示されたら、任意の文字列を入力し、【Customize】ボタンをクリックします。

    例)ここでは「hamiblo」と入力します。

    bitlybitly

    ※青いボックスの【Copy】ボタンをクリックすると、短縮URLがクリップボードにコピーされます。【Share】ボタンをクリックすると、連携しているアカウントのSNSに短縮URLを共有できます。

  5. 任意の文字列が既に使用されて重複していなければ、入力した文字列に短縮URLが変更され、履歴に反映されます。

    短縮URLにアクセスして、短縮URLから短縮前の長いURL(ロングURL)にリダイレクトされるか確認してみましょう。

    ここでは、短縮URL「http://bit.ly/hamiblo」にアクセスすると、ロングURL「http://blog.phpjavascriptroom.com/」にリダイレクトされるようになります。

    bitlybitly

bit.lyで短縮したURLの利用状況を確認する
要ログイン

2012/3/25

bit.lyで短縮したURLは、ユーザー登録しておくと、そのURLのクリック数などの利用状況をサイト上で確認することができます。

ここでは、当サイトの短縮URL「http://bit.ly/hwYuQv」の利用状況を見てみます。

手順

  1. まず、bit.lyにログインします。

  2. ログイン後に表示される画面の「Link & Bundle History」のところから、該当するURLの「Info Plus+」リンクをクリックします。

    ※短縮URLをカスタマイズしている場合は「hamiblo+」などのカスタマイズしたハッシュがリンクテキストになっています。

    bitlybitly
  3. 下図のような解析画面が表示されます。

    • bit.lyで短縮したURLのクリック数(1時間/24時間/7日間/30日間/合計)、リファラー、ロケーション
    • ロングURLのドメインのTwitter/Facebookシェア状況
    bitlybitly

アーカイブ化
要ログイン

2012/3/25

使っていない短縮URLを履歴一覧に表示したくない場合は、アーカイブ化しておくことができます。

手順

  1. 履歴一覧からアーカイブ化したいURLの「Option」メニューから「Archive」を選択すると、アーカイブ化され、履歴一覧には表示されなくなります。

    bitlybitly
  2. アーカイブから復元するには、画面右上のアカウントメニューを開き「Link Archive」をクリックします。 「Link Archive」の一覧から復元したいURLの「Unarchive」リンクをクリックすると、履歴一覧に表示されるようになります。

    bitlybitly

複数のURLを1つの短縮URLにまとめる
要ログイン

2012/3/25

bit.lyでは、Bundle機能を使うと、複数のURLを1つの短縮URLで共有することができます。

具体的には、複数のURLが1枚のページにまとまった下図のようなBundleページが作成でき、そのBundleページのURLを短縮URLをhttp://bit.ly/H02IIPのようなbit.lyの短縮URLで共有できるものになります。

bundlebundle

ここでは、次の4つのURLを1つのURLに短縮してみます。

http://phpjavascriptroom.com/ http://twitter.com/cocoism http://www.facebook.com/pjroom ttp://blog.phpjavascriptroom.com/

手順

  1. bitlyにログインします。

  2. 画面上部の青いボックスに、束ねたいURLを半角スペース区切りで入力します。
    各URLの短縮URLが表示されたら、【Bundle】ボタンをクリックします。

    例)ここでは、次の3つのURLを追加してみます。
    「http://phpjavascriptroom.com/ http://twitter.com/cocoism http://www.facebook.com/pjroom」

    bundlebundle
  3. Bundles画面が表示され、束ねたURL一覧が表示されます。

    さらにURLを追加したい場合は、「Add Link to this bundle」にURLを入力し、【Add to bundle】ボタンをクリックします。

    例)ここでは、「http://blog.phpjavascriptroom.com/」を追加してみます。

    bundlebundle
  4. Bundleのタイトルは自動的に付けられますが、タイトル部分をクリックすると変更できます。

    例)http://phpjavascriptroom.com/ http://twitter.com/cocoism http://www.facebook.com/pjroom

    bundlebundle
  5. Shorten & Share画面に戻ると、履歴に作成したBundleに束ねた短縮URLが表示されます。

    bundlebundle

    一度、ログアウトしてから短縮URLにアクセスして、Bundle画面を確認してみましょう。ログアウトしなくてもよいですが、ログアウトしてみるとみんなからどう見えるの確認でるので。

    例)ここでは、http://bit.ly/H02IIPアクセスすると、先ほどのBundle画面「http://bitly.com/bundles/cocoism/3」が表示されます。

    bundlebundle

その他のURL短縮サービス

2012/3/25

サービス名URL形式API説明
Google url shortenerhttp://goo.gl/kwW9VURL Shortener APIGoogleのURL短縮サービス
t.cohttp://t.co/XiXo0jEJ-TwitterのURL短縮サービス

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